月別アーカイブ: 2017年1月

カイジ、アカギだけじゃない!これも読むべし!福本伸行作品 5選

個性的でインパクトのある絵柄が人気の漫画家と言えば
福本伸行先生でしょう。
そんな福本作品のおすすめを5つ紹介します。

まず一作目は「最強伝説黒沢」です。
主人公黒沢は冴えないどこにでもいる中年男で、
一般的なヒーローとは一線を画します。
そんな何も持たない男だからこそ無茶も出来るし、
仲間も次第に力を貸してくれるようになっていくのです。
現在は新黒沢最強伝説が連載中で、前作の死闘から見事生還した
黒沢の破天荒な生き様が描かれています。
彼を見ていると、馬鹿だなと笑いつつも自分も頑張ろうという活力が湧いてくるハズです。

二作目は「賭博覇王伝 零」を挙げます。
この零は黒沢やカイジのようないわゆるクズではなく、頭が切れる頭脳派ヒーローです。
難解な謎解きでも天才的な閃きによって次々に敵を撃破し道を切り開いていきます。
痛快な王道路線を楽しみたい方にはおすすめでしょう。
福本作品には珍しく、安心して見守っていられる主人公だと言えます。

三作目は「無頼伝涯」です。
この作品は全5巻なので、初めて福本作品に触れる福本初心者の方におすすめします。
少年誌に掲載された作品ですが、内容は福本節が光っていて
無実の罪を証明する為、脱獄しようとする涯の動向から目が離せません。
テーマが斬新なので、ちょっと変わった作品が読みたいチャレンジ精神のある方には良いでしょう。

四作目は「銀と金」です。
金貸しの銀二と運命的な出会いをした鉄雄は、いつか銀二を超える金になりたいと
野心を燃やす熱血漢ですが、裏社会の闇に翻弄されていきます。
一応連載は終了していますが、鉄雄が物語の途中からフェードアウトしており
完結という形も取っていないので続編が期待されている作品です。
ドラマ化も予定されているので、今後新たな展開があるかもしれません。

最後の五作目は、「生存Life」を推します。
これは原作担当と言う形ですが、ミステリー漫画として秀逸です。
主人公の男は末期がんで自殺しようとしていた所、
14年前に行方不明となっていた娘が遺体として発見されたことから物語が動き出します。
自分の生命をかけて、時効目前の犯人を追い詰めていく過程にドキドキする方も多いでしょう。
生と死を見つめ直す良い作品です。
以上の様に、福本作品はギャンブル要素が強いのですが
そこには人間の愚かさと豊かさが描かれています。
物事を斜めから見ることの面白さや怖さを説き、
現代社会に生きる私たちに様々なことを警告しているのです。

映画版はもう見た?映画化して成功だった漫画 ベスト5

漫画が実写化されると聞いて、関心を持たないでいられる原作ファンはいないのではないでしょうか。不安不満をもちながらも、じゃあ配役は誰なの?!っていうことで結局見ることになるのです。5つに絞り切れないほど良い作品があるわけですが、ここはなんとか5つに絞ってみましょう。

第一位「闇金ウシジマくん」
主演の山田孝之さんがあまりにも主人公丑嶋馨の生き写しだったことで大評判になった作品。ビジュアルだけではなく、その演技もキャラの特徴を模倣したかのようなそっくりさで、原作に対する熱いリスペクトが感じられる作品です。他の配役にも綾野剛さんや菅田将暉さんを抜擢し並々ならぬ作り手の熱量が伝わってきます。もともと演技が抜群に上手い山田孝之さんですから安心して見ていられますし、ファンも納得の出来ではないでしょうか。

第ニ位「るろうに剣心」
主演の佐藤健さん演じる剣心のビジュアルとアクションは原作ファンも納得の出来栄え。剣心の鋭さとのほほんの2面性を表現するのはかなりハードルが高いでしょうが、見事に「剣心」でしたね。周りを固める役者さんも、志々雄を演じた藤原竜也さん、斎藤一役の江口洋介さんのカッコよさは特筆に値します。アクションの出来もなかなかのもので、思わず見とれスカっとします。

第三位「DEATH NOTE」
熱狂的な原作ファンが多い大人気のこの漫画を映画化するのは勇気がいったことでしょう。しかも死神を登場させる必要があるわけですからハードル高めです。こんなファンの不安を見事に払拭してくれたのがこの作品です。主演の藤原竜也さんは漫画の実写化と聞けば必ず頭に浮かぶほどの名優さん。安心してみて居られる夜神月クンっぷりがカッコよく、松山ケンイチさんの体をはったLっぷりも見ものでしたね。

第四位「テルマエ・ロマエ」
ローマが舞台のこの映画、主人公がローマ人だというハードルを見事に飛び越えていったのが主演の阿部寛さんです。彼のビジュアルが、何の違和感もなく映画の世界に引きずり込んでくれます。周りを固める俳優陣も市村正親さん、北村一輝さん、宍戸開さんらを起用し、濃い顔大集合といったところも面白いですね。公開されるやいなや58億円の大ヒットを記録し、原作漫画も大ベストセラーとなり、日本のみならず世界中が沸き立ちました。

第五位「カイジ シリーズ」
主演の藤原竜也さんはこのために生まれてきたのかというほどのハマり役で、もともと上手い俳優さんですが、名演技過ぎて作品にどっぷり浸れます。原作がそもそもワクワクで面白いので、おすすめの作品です。

読み出したら止まらない!?オススメ謎解きホラー漫画 5選

ミステリー好きにもホラー好きにも満足してもらえる、そんな謎解きホラー漫画。ワクワクドキドキで続きが気になって仕方ない、そんなおすすめの傑作を5作紹介させていただきます。

第一位「ひぐらしのなく頃に」シリーズ
このジャンル好きな方ならば知らない人はいないでしょうが、また読んでない場合には是非おすすめです。架空の村・雛見沢村を舞台とし、古い因習「綿流し」をめぐって起こる連続怪死・失踪事件を描いた連作ミステリーです。出題編4編と解答編の4作があり、アニメ・映画化もされ、大変人気の高いシリーズです。とにかく怖い、そしてハマれる、そんなおすすめの漫画です。

第ニ位「幽麗塔」全9巻
医療漫画「医龍」の作画で知られる乃木坂太郎先生の作品です。2014年度の 第14回センス・オブ・ジェンダー賞の大賞を受賞したという実績からも、この作品の良さに期待していただけるでしょう。
無職の青年がある日、知らない美青年に「自分についてくれば金と女と名声が手に入る」と持ち掛けられます。かつて残虐な事件があった時計塔の下に財宝が眠っているという話につられ、ついて行くのですが、行った先の時計塔で残虐な殺人事件が相次いで起こります。作画の完成度の高さも折り紙付きでお話の完成度も高くおすすめの作品です。

第三位「人形峠」連載中
こちらはWEB漫画で、今話題になっている作品です。高校の農業体験で山奥の村に訪れた主人公たち。楽しいはずの旅行が一変、次々に襲い掛かる恐怖の出来事が描かれます。少女漫画寄りの可愛くてキレイな絵柄ですが、なかなかに恐ろしいお話です。とくに人形の不気味さは圧巻で背筋がゾっとすること間違いなし。まだ連載中で完結していないだけに続きが楽しみな作品です。

第四位「カラダ探し」1~3巻 連載中
「少年ジャンプ+」で連載中の、大人気ホラー漫画です。ある女子高生が同級生に自分のカラダを探して、と依頼する所からお話は始まります。強制的に「カラダ探し」に参加させられた同級生たちは、高校で噂される「赤い人」伝説に巻き込まれ、「カラダ探し」を終わらせない限り「赤い人」に何度も殺されるという恐怖に叩き込まれます。とにかく「赤い人」が怖い。必見です。

第5位「ウツボラ」全2巻
中村明日美子先生が描くシンプルでありながらも幻想的な画風が特徴の作品。顔のつぶれた女性の飛び降り自殺の遺体が発見された所からお話が始まります。主人公と双子の妹、盗作を疑われる作家の恋人をめぐってお話は進みます。謎が全編にちりばめられ心理的な恐怖が堪能できます。

口ずさみながら読みたくなる?音楽や歌を題材にした漫画 5選

音楽や歌を題材にしたおすすめ人気漫画を紹介していきます。

まず1作目は様々な漫画賞にノミネートされている人気作、
「BLUE GIANT」です。
この作品は、ジャズを題材にしており、主人公の大はサックス奏者になります。
巻末の内容から、彼がやがて偉大なプレーヤーになったことは間違いありません。
彼の泥臭い演奏は漫画を飛び越えて、聞こえるハズのない音が
確実に私たち読者の耳に届き、自然と体がリズムに乗っていることでしょう。

2作目は、「心が叫びたがってるんだ」を挙げます。
映画で観たという方も多いでしょう。
ミュージカルを題材にしたこの作品は、少年少女の言えない
心の叫びを上手く表現しています。
卵の殻に閉じ込めてしまった自分の想いを音楽に乗せて吐き出す時、
新たな世界が開けるのです。
苦しい時ほど、上を向いて歌えば救われることもあるでしょう。
ミュージカルに普段興味のない方でも、この作品を読めば
不思議と口ずさみたくなります。

三作目は、「たそがれたかこ」です。
この作品は、音楽漫画と言う訳ではありません。
主人公の中年女性たかこが夢中になっているのがラジオから流れる
音楽バンド、ナスティインコのボーカル光一の声なのです。
誰かの声で自分の人生に彩りが生まれたり、新しい何かが
開花することもあります。
音楽は様々なきっかけをプレゼントしてくれることも多いのです。
最近そういえばラジオなんて聞いていないかもと感じた方も居るでしょう。
自分だけのお気に入りバンドを探す楽しみに、ラジオを利用するのも手です。

四作目は、「G線上のあなたと私」になります。
G線上のマリアに心惹かれ、大人のバイオリン教室に通い始める女性を描いた作品です。
恋愛要素が強いのですが、大人になってもワクワク出来る
何かがある方は素敵に輝いて見えます。
いくつになっても、向上心を忘れず好きなことに
向き合えるのは幸せだと言えるでしょう。

最後の5作目は、「日々ロック」です。
いじめられっ子が仲間とバンドを組んで、全然認められなくても
愚直に生き抜いていく青春漫画に、カッコ悪くてもいいじゃんと応援したくなる方もいるでしょう。
思ったようにいかないのもまた人生で、それでも
楽しく生きることが一番大事だなと気づかせてくれる作品です。
この作品を読めば彼らの無茶苦茶な歌詞に、自分も思いを乗せて歌いたくなるでしょう。
以上の5作品を紹介してみました。
最近ちょっと疲れているなと感じる方は、
音楽漫画で自分の想いを発散出来ると良いでしょう。

ドラマ化した作品も!出版社が舞台の漫画 5選

ドラマ化もして徐々に注目されている出版業界ですが、その出版業界にスポットを当てた作品はまだ少ないです。
そんな少ない中でもお勧めの作品を5つご紹介いたします。

「編集王」
土田世紀の作品で、あしたのジョーに憧れてプロボクサーになったカンパチだが、
網膜剥離でボクサー引退を余儀なくされてしまいます。
そんなカンパチに幼馴染の青梅がヤングシャウト編集部を紹介します。
カンパチはそこを自分の新たなリングとして生きることを決めますが…。
土田世紀の作風である魅力あふれる登場人物がたくさん登場します。

「働きマン」
安野モヨコによる女性編集者、松方が主役の作品ですが、松方だけではなく、編集部や作家、その周りの人たちなど、それぞれをピックアップして一話完結で読めるようになっています。
一話完結ですが、それぞれの話や人物たちは繋がっているので読みごたえがあり飽きさせないおすすめの作品ですが、2008年より休載となっております。

「重版出来!」
松田奈緒子原作、月間スピリッツで連載中の人気作品です。
柔道に打ち込んできた黒沢心は、怪我によりオリンピックに出場できなかったため、第二の夢を漫画を作る編集者になることに決めます。
面接の時に社長を一本背負いをしてしまったりと、まっすぐな黒沢に、クスクス笑いながら引き込まれていってしまう作品です。
仕事マンガランキングで一位を獲得するほどの人気作だけあり、独特な絵柄ともども読み進めてしまいます。

「バクマン」
デスノートの人気コンビ大場つぐみと小畑健による作品です。
高校生漫画家のサイコーとシュージンが主役ですが、その二人を支える編集者の裏側や裏話も描かれている作品です。
計算して書くのがいいのか、計算せずに書くのがいいのか、売れる漫画とはなにか?を考え続ける主人公たちの一生懸命さに惹かれていくおすすめ作品です。

「RiN」
人気作品BECKの作者ハロルド作石のちょっと不思議な作品です。
漫画家を目指す伏見紀人ですが、編集部からダメ出しばかりもらって落ち込みますが、不思議な少女凜と出会い、八咫烏を名乗る不思議なカラスが夢枕にしばしば立って変なことを話しかけてきます。
この記憶は前世なのか夢なのか、不思議な記憶と経験を糧に紀人の書いた漫画が売れ、ライバルと表紙争いまですることになりますが…。
不思議なだけではなく、熱くなれるハロルド作石の描く魅力的な人間たちに引き込まれる作品です。
編集や周りの漫画家たちとのやりとりも面白くワクワクしながら読めます。
展開は遅いはずなのに飽きさせない不思議な力のあるおすすめ作品です。

奮闘する医師&看護師が主人公のオススメ漫画 5選

ドラマや小説でも大人気の医療もの。日本人は医療ものが大好きですね。医療リアリティに忠実なものから、フィクションを織り交ぜてあるものなど様々です。それでは医師や看護師を主人公にしたおすすめの傑作漫画を5つピックアップしてみましょう。

第一位「ブラックジャック」手塚治虫作
いわずと知れた医療漫画の金字塔です。知らない人はいないでしょう。無免許の医者でありながら天才的な手技で世界中に知れ渡った天才外科医ブラックジャックのお話です。法外な手術料を請求することでも知られています。医学のリアリティよりも物語を重視したフィクションも多く描かれているのが特徴です。患者の延命だけが医師の使命なのか、などの医師のジレンマも描かれ、考えさせられる作品です。

第ニ位「医龍」永井明作
ドラマ化もされた超有名な漫画です。第50回小学館漫画賞(一般向け部門)の受賞作品でもあります。心臓外科医・朝田龍太郎を主人公に据え、チームドラゴンのバチスタ手術をメインにお話が展開します。医療ミス、自殺患者の扱い、研修医の生活、医療論文の問題点など、現代の大学病院がかかえる問題もてんこもりで、さらに医療を舞台にした権力闘争まで描かれ、読み応え十分です。研修医・伊集院や麻酔医・荒瀬など、取り巻くキャラクター達も魅力的で、ハマれる医療漫画です。

第三位「ブラックジャックによろしく」佐藤秀峰作
こちらもドラマ化もされた有名作品です。主人公は研修医・斉藤英二郎で、研修医の目を通じて、医療の理想と現実の乖離が巧みに描写されます。第6回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞しています。第二部の最終巻の表紙にイラストが描かれておらず、真っ白の表紙になった事件でも知られています。

第四位「動物のお医者さん」佐々木倫子作
動物好きでしたら外せないのがこの漫画です。獣医学部の学生・西根公輝が主人公で、こちらもやはりドラマ化されました。シベリアンハスキー・チョビのおかげでシベリアンハスキーブームが巻き起こりました。学生の目から描かれていくので獣医学を優しく学ぶことも出来て、動物好きには一石二鳥です。

第五位「おたんこナース」佐々木倫子作
こちらは新人看護婦・似鳥ユキエが、様々な患者と出会うことで成長していくお話です。元気でまっすぐな主人公の周りにはさまざまトラブルが頻発しますが、全体にコメディタッチで描かれており、ハラハラドキドキしながら気楽に楽しんで読める作品です。

主人公またはライバルが「天才」の漫画 5選

主人公が天才の漫画としてまず挙げられるのは「Capeta」です。主人公である平勝平太が世界最高峰の舞台であるF1を目指してレースの世界で活躍する物語です。勝平太は金銭的に恵まれているとは言えず、常にライバルたちよりも劣った車体でレースに挑まざるを得ない境遇にありました。しかし、そんな状況でも車の挙動やコースの特徴を正確に読み取り、最適な走り方ができる才能を発揮して勝利を重ねていきます。ストーリーは小学生からはじまり高校生まで成長するので、読者も感情移入できるのです。

エンジンが付いたあらゆる乗り物を自由自在に乗りこなせる斑鳩悟が主人公の「D-LIVE!!」もおすすめです。斑鳩はどんな依頼があっても断らず、超一流の人材を派遣する人材派遣会社に在籍している高校生で、自動車やバイクのほか、ヘリコプターや電車、重機やパラグライダー、さらには戦車などあらゆる乗り物を操って依頼を解決していきます。運転シーンに加え、アクションシーンも見どころです。

音楽の天才と言える主人公が活躍するのが「のだめカンタービレ」です。主人公の野田恵はピアノの才能を持っていながらその実力を発揮しようとはせず、音大でも幼稚園の先生になることを目標にしています。そこへ、指揮者を目指している千秋真一が現れ、恵の運命が変わっていきます。恵も千秋も才能を持っていながら懸命に努力する描写があることが特徴で、ドラマ化やアニメ化されるほどの人気作です。

「スティーブ・ジョブズ」は実在の人物を描いた漫画です。デザインに優れたパソコンスマートフォンで有名なアップルを創業した天才であるスティーブ・ジョブズの半生を追いかけていて、様々なエピソードで知られるジョブズを正確に描写しています。Macを生み出したときのエピソードなど、ジョブズに関する有名な話題もところどころに散りばめられており、コンピューターに興味がある人には特におすすめできます。

サッカー漫画の「俺たちのフィールド」の主人公である高杉和也は、一般的なサッカーの天才とは異なる才能を持っています。それはスタミナで、2試合続けてプレイできるほどのスタミナを持つフィジカルを駆使して日本代表をワールドカップに導きます。週刊連載当時は現実と時間軸がリンクしており、現実の日本代表が敗れた1998年フランスワールドカップのアルゼンチン戦が作品のハイライトになっています。和也のライバルがアルゼンチン代表選手だったこともあり、当時は奇跡が起こったと話題になりました。